国王が久高島を拝んだ石。幸せになれるという鐘。猫のいる港。
おじぃたちが芋を煮た岩。迷路のような小道。
あざま共同売店の店主がご案内する、ガイド付きの集落散策です。
安座真は、ガイドブックにはほとんど載らない集落です。
ひとりで歩いても、たぶん「きれいな海だな」で終わってしまいます。
でも、どの石が何を拝む場所で、どの岩でおじぃたちが芋を煮ていたのか。
なぜその木が大切にされているのか。
それは、聞かないと分かりません。
ご案内するのは、あざま共同売店の店主です。
世界遺産・斎場御嶽でもガイドを務め、集落の伝統行事「ヌーバレー」の道ジュネーにも参加しています。
地域の一員として暮らしているからこそ話せることを、歩きながらお伝えします。
店主の案内で、ひとつずつ巡ります。
本や地図には書かれていない話を聞きながら歩くと、同じ景色がまったく違って見えます。
琉球王国時代の、久高島の遥拝所(ようはいじょ)。
神の島・久高島へ渡る国王の船が無事であるようにと、人々はここから手を合わせたと言われています。海に向かって立つと、その気持ちが少しわかる気がします。
突堤の先に、太陽(てぃーだ)の鐘。鳴らすと幸せになれる、とのことです。
砂浜には手作りのブランコ。夏場はライフガードが常駐し、沖縄でいちばん安全なビーチとして多くの海水浴客が訪れます。ドッグランやBBQもあります。
久高島へ渡る船の発着場。
駐車場には猫が数匹います。切符売り場のカウンターには猫さん募金箱。集まったお金は、港の猫たちの餌代や去勢・避妊手術の費用に使われます。港のスタッフさんが、ずっとお世話をしてくれています。
海沿いをまっすぐ延びる道。
お隣の知名集落にあるテダ御川(てだうっかー)という拝所まで続いています。海を左手に、風の抜ける気持ちのいい区間です。
住民の方たちの手で、きれいに整備された緑地。
ここには、世界遺産・斎場御嶽の三庫理(さんぐーい)を模して作った岩があります。本物を見たあとに来ると、なるほどと思うはずです。
遊歩道から降りられる、大きな岩。
いまのおじぃたちが子供の頃、この岩の陰で一斗缶を使って魚や芋を煮て、おやつにしていたそうです。
戦後、雷に射たれて割れたという説もあります。何も知らずに通り過ぎれば、ただの岩。知っていると、まったく違って見えます。
古民家を覆うように茂るガジュマル。七色に輝くシーサー。石職人が造った石獅子。海を守る龍宮神。
そして、迷路のようなスージ道(小道)。アイドル山羊のモモコと、その子どもたちにも会えるかもしれません。
朝6時30分から開いています。
歩いたあとは、冷たいドリンクかEMアイスでも。看板猫と、アイドル犬のチビが待っています。
安座真には、いまも住民の方が手を合わせている拝所がいくつもあります。
どこまで入ってよいのか、どう振る舞えばよいのか。ガイドがご一緒しますので、迷うことはありません。
安座真には、いまも住民の方が大切に手を合わせている拝所(うがんじゅ)がいくつもあります。
● 拝所の敷地の中には入らず、外から静かにお参りください。
● 集落の道は、住民の方の生活道路です。ご迷惑にならないようにお楽しみください。
● 地域の方に会ったら、ぜひ挨拶してください。「はいさい」で通じます。
● 人の家の敷地には入らないでください。
| ガイド料金 | お一人様 ¥1,000 |
|---|---|
| 所要時間 | およそ1時間(目安) |
| 集合場所 | あざま共同売店 沖縄県南城市知念安座真1141-1/駐車場あり |
| ご予約 | 事前のご予約が必要です お電話にてご相談ください。日程を調整いたします |
| 実施日 | ご相談のうえ決定します 火曜・木曜は定休日のため、原則お受けしておりません |
| 服装・持ちもの | 歩きやすい靴、飲みもの、帽子 海沿いは日陰が少ない区間があります |
| 雨天のとき | 屋外を歩くため、荒天の場合は中止・順延とさせていただきます |
「何人で行きたい」「この日に行きたい」だけで大丈夫です。
ご希望をうかがって、日程と内容を一緒に決めさせていただきます。
※ azamapに掲載されているお店のなかには、閉店しているところもございます。
最新の情報は店頭でお尋ねください。